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ケータリングの価格や予算

ケータリングの価格や予算
 
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"リード文
ケータリングの費用相場と予算の決め方(参考;https://sankeikaikan.co.jp/catering/column/catering/about_catering-cost/)
 
ケータリングを利用するメリット
人数や目的に合わせたケータリングの選び方
・評判や口コミをチェックする
・サービス内容やオプションを確認する
・事前に相談や見積もりを依頼できるかを確認
・注文する際に必要な情報を準備する
シェアダインの大規模プランの費用は(こちらで記載します)
まとめ
 
 
仲間が集まるホームパーティーに、オフィスの懇親会に、レセプションパーティーに。ケータリングはその場に華やかさと特別感をプラスし、お腹も満たしてくれる嬉しいサービス。
 
でも、いざ頼むとなると、「費用はどれくらいかかるの?」「どうやって選んだらいいの?」など気になることやわからないことがたくさんあります。
 
そこで今回は、費用の相場やケータリングの選び方といった、ケータリングを利用する前に知っておきたい情報を紹介します。
 
■ケータリングの費用相場と予算の決め方
ケータリングの相場は、ざっくり言うと一人当たり5,000~7,000円が目安となります。
 
費用相場についてもう少し詳しくみる前に、ケータリングとはどういうものなのかを簡単に説明します。
 
□ケータリングとは
レストランの料理を届けてくれるサービスとしては、ケータリングのほかにデリバリーがあります。この2つは混同されがちですが、サービスの内容が違います。
 
デリバリーは、出来上がった料理を指定の場所まで届けてくれるサービスです。
一方でケータリングは、料理を届けるだけでなく、スタッフが同行して、料理の仕上げ、テーブルセッティング、配膳、後片付けまで行ってくれるものです。
 
□ケータリングに含まれる費用
ケータリング費用には、料理そのものの値段だけでなく、配達料、スタッフの人件費、そのほか、プランによっては什器や卓上花など、テーブルセッティングにかかる備品の代金も含まれてきます。
料理自体の金額のほか、プラスで費用がかかるということを覚えておきましょう。
 
□ケータリングの予算の決め方
ケータリングにもさまざまなプランがあります。決められた予算をどこに使うかは大きなポイントのひとつになるでしょう。
 
料理を豪華にするのか、配膳スタッフを多めにして宴会中のサービスを充実させるのか、テーブルセッティングに凝って華やかな雰囲気を出すのか。
利用目的やシーン、参加者との関係性などを考えあわせて、予算とプランを決めていきましょう。
 
□利用人数・シーン別の費用相場
では、実際にケータリングを利用した場合の料金はどれくらいかかるのかを、利用人数、シーン別にみていきましょう。
ここでは、比較的大人数向けの費用を紹介します。
 
セミナー後の懇親会(40名)
合計金額:289,000円(一人当たり:7,225円)

内訳

数量

単価

合計金額

料理+ドリンク

40

5,500円

220,000円

サービス料10%

40

500円

22,000円

配送費

1

5,000円

5,000円

卓上花

5

3,600円

18,000円

スタッフ人件費

2

12,000円

24,000円

ポイント:お客様相手なので花を置いて華やかさを演出
 
社内で社員の歓送迎会(60名)
合計金額:263,000円(一人当たり:4,383円)

内訳

数量

単価

合計金額

料理

60

3,000円

180,000円

サービス料10%

60

300円

18,000円

配送費

1

5,000円

5,000円

什器・備品代

60

200円

12,000円

卓上花

4

3,000円

12,000円

スタッフ人件費

3

12,000円

36,000円

ポイント:飲み物は自分たちで用意するのでケータリング料金に含まない
 
会社創立記念のレセプションパーティー(250名)
合計金額:1,931,500円(一人当たり:7,726円)

内訳

数量

単価

合計金額

料理

250

5,000円

1,250,000円

フリードリンク

250

1,500円

375,000円

サービス料10%

250

650円

162,500円

スタッフ人件費

12

12,000円

144,000円

ポイント:取引先招待のため料理の質を高く、サービススタッフは多めに
 
参考:
https://sankeikaikan.co.jp/catering/column/catering/about_catering-cost/
 
■ケータリングを利用するメリット
ケータリングは料理以外の費用も含まれるため、高いと感じてしまうこともあるかも知れません。
しかし、ケータリングを利用することにはさまざまなメリットがあります。
 
□好きな場所でプロの料理が堪能できる
ケータリングの一番のメリットといえば、そこに居ながらにしてレストランで出されるプロの料理を堪能できることではないでしょうか。
 
レストランでパーティーとなると、予約がとれる日が限られていたり、希望の人数が入れる場所がなかなか見つからなかったりと、思い通りにいかないこともあります。
 
ケータリングなら、会場は会社の会議室やセミナー会場が利用できますから、自由度が高くなります。
会議やセミナーのあとに、会場まで移動してもらう手間もなく、お客様の負担も軽減できます。
 
□ホストもゆっくり楽しめる
例えばデリバリーで料理や飲み物を調達したとしましょう。ホスト側はテーブルセッティングをし、パーティーが始まってからも飲み物の補充、サーブなどに気を遣わなくてはなりません。
 
その点、ケータリングならテーブルセッティングから配膳、片付けまでを請け負ってくれるのでホスト側の負担が減り、パーティーを楽しむことができます。
 
□本格的な料理を味わうことができる
デリバリーでももちろんプロの料理を配達してもらうことはできますが、ケータリングはさらに本格的な料理を味わうことができます。
 
料理の最終仕上げを会場で行ったり、最適な温度をキープするためのウォーマーを用意したりしてくれるので、まさにレストランで食べるような状態で料理をいただくことができるのです。ワンランク上の満足度を味わうことが出来るでしょう。
 
■人数や目的に合わせたケータリングの選び方
近年、ケータリングサービスを提供する会社も増えてきました。
ここからは、数あるケータリングの中か利用するサービスを選ぶポイントを紹介します。
 
□評判や口コミをチェックする
いくつかケータリング会社の候補を出したところで、評判や口コミをチェックしましょう。
インターネットで検索すれば簡単に口コミが見つけられます。実際の料理の写真などが投稿されていることもあるので、参考にすると良いでしょう。
 
□サービス内容やオプションを確認する
希望のサービスが網羅されているか、ケータリング会社のホームページなどでサービス内容とオプションを確認しましょう。
プランに含まれるものと別料金がかかるものがありますので、料金についても確認しておく必要があります。
 
□事前に相談や見積もりを依頼できるかを確認
ケータリングを依頼するときには、事前にプラン内容や予算の相談ができる会社を選びましょう。
見積りを提出してもらい、予算との兼ね合いを相談しながらプランとオプションを決定していくのがベストです。
キャンセルや人数変更が出た際の連絡期日、手数料の有無も確認しておきましょう。
 
□注文する際に必要な情報を準備する
ケータリングを注文する前には、あらかじめ必要な情報を整理しておくとスムーズです。
・開催日時
スタッフの手配や食材の準備もありますし、日時によって費用が変わってくる可能性もあります。正式な依頼は開催日時が決定してからにしましょう。
 
・料理の目的と提供スタイル
お腹いっぱいになる食事が必要なのか、つまみやすいものが良いのかなどを伝えてメニューを決めていきます。また、着席かビュッフェかも決めておきましょう。
 
・参加人数と予算
一人当たりの予算、全体の予算を伝えます。
 
・ドリンクの種類
アルコールを出すのかソフトドリンクだけなのか、フリードリンクか飲み切り(飲んだ分だけ精算)かを決めます。
 
・男女比と年齢層
メニューを決めるうえでの参考になりますので、わかる範囲で伝えておきましょう。
 
・会場の広さや設備
会場の広さやテーブルの大きさをお知らせしておきます。電気やガスが使えるかなど設備関係の情報も必要です。
 
・配膳スタッフの要・不要
当日、料理やドリンクをサービスするスタッフが必要かどうかも伝えます。
 
・テーブルセッティング
食器はどちらが用意するのか、卓上花やテーブルクロスなどの備品は必要かなどの情報です。
 
必要な情報を伝えて見積りを提出してもらい、細かくすり合わせをして最終決定となります。
 
■シェアダインの大規模プランの費用は(こちらで記載します)
 
■まとめ 事前準備をしっかりして賢くケータリングを利用しよう
ケータリングは料理の提供はもちろんのこと、設置から片付けまでを請け負ってくれる便利なサービスです。
 
予算や利用目的に合わせたメニュー構成や会場の雰囲気作りまで相談にのってくれるのも嬉しいポイント。
 
ケータリング会社は、いわばパーティーを成功させるパートナー。必要情報を事前に用意しておけば、見積りや打ち合わせがスムーズです。

シェアダイン編集部

2023/03/02