「出張シェフ」コンペティションを開催
ニューノーマル時代を腕一本で生き抜く料理人の挑戦

アフターコロナ時代の家庭における「豊かな食卓」の担い手が続々 

出張シェフサービス「シェアダイン」は、新しい働き方に挑戦する料理人を応援するため「出張シェフ・コンペティション」を開催します。本コンペティションは、2021年7月10日(土)~7月30日(金)を募集期間とし、厳正な審査の上8月初旬に一次審査通過者を発表、二次審査としてオンライン面談を実施、8月13日(金)までにSNS投票による最終審査を行いグランプリを決定いたします。

■ニューノーマル時代を腕一本で生き抜く料理人を応援~「出張シェフ・コンペティション」とは

コロナ禍で飲食業界の雇用不安が広がる中、店舗に頼らないニューノーマルな働き方として「出張シェフ」が注目されています。

同時に外出自粛やリモートワークの普及により生活の中心が家庭へと移り、自炊の機会が一気に増えるなど消費者の生活も一変しました。

アフターコロナのニューノーマル時代に、食ビジネスの発展に寄与すべく、新しい働き方に挑戦する料理人を応援する「出張シェフ・コンペティション」を開催します。「出張シェフ・コンペティション」を通して、腕一本でニューノーマル時代を生き抜く料理人の新しい働き方への挑戦を応援します。

■2021年「出張シェフ」No1ルーキー決定戦!「出張シェフ・コンペティション」の概要

【応募方法】

  1. 出張シェフ「シェアダイン」のシェフページより「プロフィール」を登録
  2. 件名を「出張シェフ・コンペティション応募」とし、inquiry@sharedine.me 宛に、テーマに沿った料理写真画像データを4枚を添付して送付
  3. 二次審査にお進みいただく方には30分のオンライン面接のご案内を2週間以内に返信、ご連絡をいたします
【テーマ】
  • 外出自粛やリモートワークの普及に伴う、消費者の生活の変化に対応した健康的な食事(コロナ太り対策)
  • SDGs「つくる責任・つかう責任」に即したもの

【応募料理について】

上記のテーマに沿った料理8品の料理写真画像データをメールにて提出ください

  • 応募者自身が2時間で作り切れる8品であること
  • メイン4品・副菜4品程度、3~4日で食べ切れる量が目安
【審査方法】
  • 1次審査:応募書類(オンライン応募)内容と、提案料理をテーマに基づいて審査員が審査します。
  • 2次審査:1次審査を通過した応募者に対して、オンライン面談を実施いたします。
  • 最終審査:SNS投票によるオンライン審査によりグランプリを、また審査員による厳正な審査により審査員特別賞を選出します。

※すべての審査をオンライン形式で実施します。各段階での審査方法などは順次発表してまいります。
※審査結果に関するご質問にはお答え致しかねますことご了承ください。

【審査項目】

一次審査は、料理人としての想いや情熱、クリエイティビティ、また”地産地消”・”旬産旬消”や食品ロスを抑えたSDGs「つくる責任・つかう責任」に即したものであるかどうか、また極端に食べ手を選ばない家庭の食卓に寄り添っているか、など総合的に評価します。

【審査スケジュール】
  • 募集期間:7月10日(土)~7月30日(金)
  • 1次審査:8月初旬まで通過者を決定・連絡
  • 2次審査:~8月7日(土)
  • 最終審査:~8月13日(金)

※スケジュールは予定のため変更する場合もございます。

【賞】
  • グランプリ(1名):プロフィール写真や料理の宣材写真のカメラマンによる無料撮影・データお渡し特典、当社メディアにおける取材記事の掲載、出張シェフ「シェアダイン」におけるサービス手数料「(マッチング手数料)期間1年間を全額無料」
  • 審査員特別賞(1名程度)
【審査員】
  • 学校法人「食糧学院」専任教員・沢辺利男氏
  • 出張シェフ「シェアダイン」公式シェフRyuシェフ
  • 出張シェフ「シェアダイン」公式シェフおよねシェフ
  • 株式会社シェアダイン・共同代表 井出有希

■審査員からのコメント

 「レストランでは味わえない、毎回違うシチュエーション。作った料理をいつ食べてくれるのか?食べたときに、どう感じてくれるのか?
”わくわく”や”ドキドキ”のある作り置き。過去の経験をどう活かし、表現するか。楽しみしかないです。」

沢辺利男氏
日本料理の料理人としてキャリアをスタートし、現場から専門学校の助手へ転身。小学校の食育授業などを担当するほか、雑誌や料理の鉄人アシスタントなどTVでも活躍している。シェアダインにてパーティ料理・作り置き料理のシェフとしても活躍。

「私自身、1年半前にシェアダインでの活動をスタートして、今回このような皆さんを審査する側になるとは思ってもいませんでした。 チャンスがある業界だと思います。今回は通常より1時間短い2時間という限られた時間の中で、いつも通りのパフォーマンスを発揮するのは大変ですが、緊張をワクワクに変えて頑張って下さい!」

Ryuシェフ
調理師専門学校時代にフランスに留学、3つ星レストランで研修を積む。卒業後は都内フレンチレストランなどで勤務。2020年4月にシェアダインに登録。 日本テレビ「メレンゲの気持ち」、テレビ朝日「週刊ニュースリーダー」、NHK「ニュースウォッチ9」等のメディア出演多数。

 

「時代が変わっても「食べること」は変わらず、そこが食と関わることの強みだと思います。組織に囚われずに自分の経験や発想で、より目の前のお客様を想った仕事ができる出張料理シェフ。普段はなかなか仕事ぶりが見えにくいですが、このコンペティションは新たなチャンスにつながるものになるのではと感じています。皆さまの料理に対する情熱やアイデアに、お目にかかるれるのを楽しみにしております!」

 およねシェフ
管理栄養士として、社員食堂や保育園に勤務。2019年2月にシェアダインに登録。2020年9月には、初の著書である「シェアダイン人気No.1およねさんの昔ながらの作り置き」(宝島社)を発売。

■シェアダイン共同代表・井出のコメント

「コロナ禍で飲食業界が大きく変わっていく中で、出張シェフという働き方は、”一時凌ぎとして”ではなく、”ニューノーマルな新しい働き方”としてスタンダードになりつつあります。レストラン勤務の頃と比較して年収が2倍になったシェフも出てきており、今後ますます出張シェフを目指す人が増えていく見込みです。私たちは、料理の世界が”もっとオープンに。もっとフラットに。”なることを目指し、また本コンペティションを通して”相手を慮ってつくる家庭料理”の価値を発信し、未来に繋いでいきたいと思います。」