(2021年7月更新)

シェアダインは、訪問型のCtoC事業者として、ご利用者様と出張シェフ双方の安全に最大限配慮し、安心してご利用いただけるような仕組みづくりに努めてまいります。

安心・安全のための新たな基本取り組み

シェアダインでは、ご利用者様と出張シェフ双方の安全を守り、より安心してご利用いただくことのできる健全なプラットフォームを目指し、初期より双方の本人確認書類の提出による本人確認を行ってまいりました。2020年12月に、さらなる安心安全を守るための対策強化を以下の通り発表しました。

<安心・安全のための取り組み>

・サービス利用時における、ご利用者様、登録シェフ双方の本人確認
・登録シェフの対面*1説明会
・トライアル(実際に訪問調理を行う実務テスト)の原則*2実施

*2019年12月よりオンライン説明会を導入
*2020年3月27日(金)~5月31日(日)の「出張シェフ応援キャンペーン」期間においては、一部、管理栄養士・栄養士・調理師等の資格を保有するなど、食品衛生に関する知識と2年以上の店舗での調理経験を条件にトライアルを免除

<新たに追加・強化した取り組み>

①ハラスメント対策としての緊急SOSボタンの設置


サービス提供中の犯罪被害から守るため、ご利用者様、また登録シェフ双方がご利用いただける緊急SOS通報ボタンを設置した公式LINEアカウントを公開しました。万が一、ご利用者様、および登録シェフが、セクシャルハラスメントを含む犯罪に巻き込まれ、声を出したり、電話で通報することが難しい状況にある場合においても、当該アカウントの緊急SOSボタンを押すことで、弊社に緊急通報を発信し、運営局スタッフを含むシェアダインの運営会社の社員に一斉通知が行われます。通知を受けた場合は、社内の緊急時マニュアルに則って運営局スタッフもしくは社員が直ちに状況の確認を行い、場合によっては警察の相談窓口への連絡・通報等を行います。

▼Sharedine | 緊急SOS通報 公式LINE@防犯専用アカウント

友だち追加はこちら、もしくは下記のQRコードをお読み取りください。

②利用規約の一部改定

依頼者、シェフ双方の利用規約に一部改定を行いました。主な変更点は下記です。

・禁止事項の追加(依頼者利用規約13条、シェフ利用規約14条等)
・禁止事項が行われている、とシェフが判断する場合、その時点でサービスを中止し退出を可能に(依頼者利用規約13条等)

③ハラスメントを含む犯罪等の被害の相談窓口の開設

ご利用者様が利用するシェアダイン公式LINEアカウント、また登録シェフが利用するシェアダイン公式LINEアカウントを通して運営局スタッフに相談のできる場を設けておりますが、それに加え、セクシャルハラスメントを含む犯罪被害の相談を行うことのできる専用の窓口を導入しました。詳細は、公式LINE@防犯専用アカウントをご覧ください。

 

新型コロナウイルス感染対策と衛生ガイドライン

新型コロナウイルス感染症の国内感染拡大の情勢を踏まえ、『シェアダイン』をご利用されるご利用者さま、登録シェフの双方が安心してご利用いただけるよう、ご利用者さまへご協力のお願いと、登録シェフがサービス提供に際して遵守する感染症対策に新たな施策を加え衛生管理を強化いたします。

ご利用者さまへの感染症対策・環境整備ご協力のお願い

  • ご利用者さまおよび同居される方が、症状の有無に関わらず新型コロナウイルス感染症を含む感染症を罹患している場合、また感染の疑いのある場合はサービスのキャンセルをお願いしております。またサービス提供後にPCR検査におきまして陽性判定が出た場合、保健所の指示に従いシェフへのご連絡をお願いいたします。
  • インフルエンザ等の感染症対策と同様、咳エチケットや手洗いのご協力をお願いいたします
  • シェフから感染防止のための環境整備(キッチンの換気など)の依頼がありましたらご協力ください
  • ご自宅に37.5度以上の発熱症状のある方、海外からの帰国後14日間が経過していない方がいらっしゃるご家庭もサービスのキャンセルをお願いいたします
  • サービス提供中にご在宅される場合、マスクを着用の上、シェフから1.5メートル以上離れてお過ごしください
  • ご家庭の衛生管理ルールがある場合は、当日シェフに直接お伝えください
  • ご利用にあたってはご利用者さまとシェフ双方でご不安のないようご相談ください
  • 朝・夕の通勤時間帯を避け、できる限りオフピーク時のお申し込みのご協力をお願いいたします

登録シェフがサービス提供に際して遵守する衛生管理ルール

新型コロナウイルス感染症対策として2020年2月28日に設けた衛生管理ルール

  • 毎朝体温を測定、37.5度以上の場合、または平熱より0.5度以上など発熱の症状が見られる場合は、サービスの提供は行わず、運営局に報告する
  • 訪問時に、ご家庭ごとの衛生管理を確認し、従う
  • 衣類や持ち物など調理に使用しないものは、玄関に置かせていただくなどし、調理の場に持ち込まない
  • 入室後に、お客様に一言お伝えし、入念な手洗いと持参したアルコールスプレーで手指の消毒を行う
  • 外で使用したマスクは適切に処分、入室後新しいマスクを使用する
  • 身支度、調理前ヒアリング後、調理開始前に再度石鹸を用いた手洗いを行う
  • マスクのフィルター部分に触れない、紐の部分を持ち着脱を行う
  • 手袋の常時着用(ご訪問前から手袋を着用し訪問後に別の手袋に取り替える。素手で触れる場面を作らない)

通常の衛生管理における主なルール

  • 感染症の罹患や、嘔吐・下痢・発熱の症状があるとき、サービスの提供はせず、運営局に報告する
  • 着帽、マスク使用、エプロン/スリッパを必ず着用する
  • サービス提供時におけるネイル、指輪等のアクセサリーの禁止
  • 持ち込んだ荷物を床に置く際に、荷物が直接床に触れないよう敷物を敷く
  • 乳児がいるご家庭の訪問時や感染症流行期は、入室後に、お客様に一言お伝えし、入念な手洗いと指の消毒を行う
  • 作業台、まな板、保存容器は使用前にアルコール消毒を行う
  • 肉・魚の調理時は必ず食品用手袋を使用し、都度処分する
  • 離乳食を作る場合は、シンク、まな板、蛇口、スポンジ、保存容器等、使用する調理・保存器具を、熱湯とアルコールで頻繁に消毒する

■シェアダイン共同代表コメント

シェアダインは、子どもの食に関して悩んでいた2018年当時、職場の同僚だった私たち二人で、子どもたちに家庭料理を継承し、豊かな食卓を囲むことを伝えていくことを目指し、「一世代先の食卓を共に創る」をミッションに掲げ、共同創業しました。

時代の流れとともにシェアリングエコノミーが浸透し、拡大する中、訪問型CtoC事業者として、今後もサービス提供者と利用者双方の安心・安全のあり方、健全なプラットフォームの育成に真摯に向きあってまいります。今回の対策強化により、サービスを利用する全ての方に、より安全・安心にご利用いただけるようになると幸いです。

株式会社シェアダイン 共同代表 飯田陽狩/井出有希