完了期の手づかみ食べにも最適なおやつで、中でも卵も乳(粉ミルクも含む)も小麦も使っていないものをご紹介いたします。アレルギーのある赤ちゃんにも安心なおやつです。
実は卵は抜かしてしまったり、乳は豆乳や水に置き換えて、小麦粉ではなく片栗粉や米粉を使えば、アレルゲンフリーの美味しいおやつの完成です。
米粉のバナナホットケーキ
米粉と豆乳を使って、もっちりのおいしいホットケーキができます。ここでは砂糖の代わりにバナナを使ったバナナホットケーキをご紹介。
<材料(直径8cm位のを15枚ほど)
- 米粉…200g
- バナナ…大1本
- 豆乳…300cc
- オリーブオイル…大さじ1
- ベーキングパウダー…小さじ1
<作り方>
https://cookpad.com/recipe/4266217
きなこボーロ
片栗粉で作るボーロは合わせるものをアレンジすれば卵だけでなく、様々なアレルゲンフリーのおやつになります。混ぜて丸めて、焼くだけの3ステップ!
きなこの栄養価もプラスされておいしくてヘルシーなきなこボーロです。
<材料>
- きな粉…大さじ2
- 片栗粉…大さじ2
- 粉砂糖…大さじ2
- 塩…ひとつまみ
- ベーキングパウダー…ひとつまみ
- サラダ油…大さじ1.5
<作り方>
https://cookpad.com/recipe/4205066
おやき
片栗粉に野菜などを混ぜ込んでつくるおやき。アレンジとして小麦粉や卵、乳を使うものもありますが、そういったものを一切使わなくても美味しいおやきができます。使う野菜次第では片栗粉もいりません。
ご紹介するのは料理研究家の赤石美波さんオススメのおやき。野菜や納豆のつぶつぶ感も楽しめるといいですね。
にんじんと小松菜のおやき
材料は、にんじん、小松菜、じゃがいもです。
にんじんと小松菜は、茹でたものを細かく刻みます。
じゃがいもは、茹でてからつぶします。
じゃがいもに粘り気があるので、片栗粉を入れなくても生地がまとまります。
フライパンに少し油を引き、弱火で両面を焼いて完成。
ひきわり納豆とこうや豆腐のおやき
意外な組み合わせですが、タンパク質が取れる上に、おいしいです。
まずは、ひきわり納豆をお湯につけて粘りを少し取り除きます。
高野豆腐は、水で戻さずにおろし金を使って細かくします。
水気を切ったひきわり納豆と片栗粉を加えて混ぜ合わせます。同様に、フライパンで焼いて完成。ミニトマトのメイプルマリネ
お次はトマト!生野菜や酸っぱいものは最初は嫌がるお子さんが多いですが、これはメイプルシロップでほんのり甘く、フルーツのように食べられます。湯むきが少し大変ですが、やったほうが口当たりが断然いいです。種の部分が苦手なお子さんもいるので、半分に切って種を取り出してもいいですね。丸々の場合は握りつぶしにご注意^^冷蔵庫に入れて漬ける時間を長めにしてもおいしいです。
<材料>
- ミニトマト…10個
- メープルシロップ…大さじ1