Contents
- 1 ■依頼者・サービス提供者、双方に対して、利用規約を制定
- 2 ■依頼者・サービス提供者、双方に対して、本人確認書類の提出による本人確認の実施
- 3 ■依頼者・サービス提供者と速やかなコミュニケーションを実現する運営局LINE@コンシェルジュの設置
- 4 ■サービス提供者の3ステップによる審査プロセスの推進
- 5 ■サービス提供中に発生した対人・対物事故に対応するためのサービス提供者の損害賠償への加入
- 6 ■依頼者・サービス提供者がハラスメントを含む犯罪に巻き込まれた場合、巻き込まれる恐れのある場合に備えてSOSボタンの設置・相談窓口の設置
- 7 ■新型コロナウイルス感染対策と衛生ガイドライン
- 8 ■SDGsに対する取り組みを推進する持続可能な未来の共創のためのクレドを制定
(2021年7月更新)
シェアダインは、訪問型のCtoC事業者として、ご利用者様と出張シェフ双方の安全に最大限配慮し、安心してご利用いただけるような仕組みづくりに努めてまいります。
安心・安全のための新たな基本取り組み
シェアダインでは、ご利用者様と出張シェフ双方の安全を守り、より安心してご利用いただくことのできる健全なプラットフォームを目指し、下記の取り組みを行っております。
- 依頼者・サービス提供者、双方に対して、利用規約を制定
- 依頼者・サービス提供者、双方に対して、本人確認書類の提出による本人確認の実施
- 依頼者・サービス提供者と速やかなコミュニケーションを実現する運営局LINE@コンシェルジュの設置
- サービス提供者の3ステップによる審査プロセスの推進
- サービス提供中に発生した対人・対物事故に対応するためのサービス提供者の損害賠償への加入
- 依頼者・サービス提供者がハラスメントを含む犯罪に巻き込まれた場合、巻き込まれる恐れのある場合に備えてSOSボタンの設置・相談窓口の設置
- 衛生管理ガイドラインの策定と年一回の衛生管理研修の実施
- SDGsに対する取り組みを推進する持続可能な未来の共創のためのクレドを制定
■依頼者・サービス提供者、双方に対して、利用規約を制定
シェアダインでは、依頼者・またサービス提供者であるシェフの皆様、双方に対して、適正なサービス利用の促進のため、利用規約を制定しています。
▼利用規約|シェアダイン:https://sharedine.me/pdf/user_contract.pdf
■依頼者・サービス提供者、双方に対して、本人確認書類の提出による本人確認の実施
シェアダインでは、安心・安全にご利用いただくため、サービス開始時より、依頼者・サービス提供者であるシェフに対して本人確認書類の提出による本人確認を行っています。
■依頼者・サービス提供者と速やかなコミュニケーションを実現する運営局LINE@コンシェルジュの設置
依頼者・サービス提供者と、速やかなコミュニケーションを実現するため、運営局を設置、LINEを通して、コンシェルジュサービスを提供しています。祝祭日を除く、平日の10:30〜17:00に運営しています。
■サービス提供者の3ステップによる審査プロセスの推進
サービス提供者に対して下記の審査プロセスを行なっております。(2021年7月現在)
- 登録プロフィールを元にした一次審査
- 対面またはオンラインを通じた説明審査会(衛生管理研修も同時開催)
- 筆記および実地テストの実施
上記に加え、不定期でのスキルアップ研修の実施、また年に一回の衛生管理研修を提供しており、サービス提供者の品質の管理、また継続的に高めることにも注力しています。
■サービス提供中に発生した対人・対物事故に対応するためのサービス提供者の損害賠償への加入
サービス提供者であるシェフは、シェアダインを通して、サービス提供中に発生した対人、対物事故に対応する損害保険に加入しています。保険に適用につきましては、保険会社がシェフの過失度合いを確認・判断し、審査を経て条件に適合したものについて、その度合いに応じて補償金額をお支払いすることになります。
■依頼者・サービス提供者がハラスメントを含む犯罪に巻き込まれた場合、巻き込まれる恐れのある場合に備えてSOSボタンの設置・相談窓口の設置
①ハラスメント対策としての緊急SOSボタンの設置
サービス提供中の犯罪被害から守るため、ご利用者様、また登録シェフ双方がご利用いただける緊急SOS通報ボタンを設置した公式LINEアカウントを公開しました。万が一、ご利用者様、および登録シェフが、セクシャルハラスメントを含む犯罪に巻き込まれ、声を出したり、電話で通報することが難しい状況にある場合においても、当該アカウントの緊急SOSボタンを押すことで、弊社に緊急通報を発信し、運営局スタッフを含むシェアダインの運営会社の社員に一斉通知が行われます。通知を受けた場合は、社内の緊急時マニュアルに則って運営局スタッフもしくは社員が直ちに状況の確認を行い、場合によっては警察の相談窓口への連絡・通報等を行います。
▼Sharedine | 緊急SOS通報 公式LINE@防犯専用アカウント
友だち追加はこちら、もしくは下記のQRコードをお読み取りください。
②ハラスメントを含む犯罪等の被害の相談窓口の開設
ご利用者様が利用するシェアダイン公式LINEアカウント、また登録シェフが利用するシェアダイン公式LINEアカウントを通して運営局スタッフに相談のできる場を設けておりますが、それに加え、セクシャルハラスメントを含む犯罪被害の相談を行うことのできる専用の窓口を導入しました。詳細は、公式LINE@防犯専用アカウントをご覧ください。
■新型コロナウイルス感染対策と衛生ガイドライン
新型コロナウイルス感染症の国内感染拡大の情勢を踏まえ、『シェアダイン』をご利用されるご利用者さま、登録シェフの双方が安心してご利用いただけるよう、ご利用者さまへご協力のお願いと、登録シェフがサービス提供に際して遵守する感染症対策に新たな施策を加え衛生管理を強化しております。
ご利用者さまへの感染症対策・環境整備ご協力のお願い
- ご利用者さまおよび同居される方が、症状の有無に関わらず新型コロナウイルス感染症を含む感染症を罹患している場合、また感染の疑いのある場合はサービスのキャンセルをお願いしております。またサービス提供後にPCR検査におきまして陽性判定が出た場合、保健所の指示に従いシェフへのご連絡をお願いいたします。
- インフルエンザ等の感染症対策と同様、咳エチケットや手洗いのご協力をお願いいたします
- シェフから感染防止のための環境整備(キッチンの換気など)の依頼がありましたらご協力ください
- ご自宅に37.5度以上の発熱症状のある方、海外からの帰国後14日間が経過していない方がいらっしゃるご家庭もサービスのキャンセルをお願いいたします
- サービス提供中にご在宅される場合、マスクを着用の上、シェフから1.5メートル以上離れてお過ごしください
- ご家庭の衛生管理ルールがある場合は、当日シェフに直接お伝えください
- ご利用にあたってはご利用者さまとシェフ双方でご不安のないようご相談ください
- 朝・夕の通勤時間帯を避け、できる限りオフピーク時のお申し込みのご協力をお願いいたします
登録シェフがサービス提供に際して遵守する衛生管理ルール
<新型コロナウイルス感染症対策として2020年2月28日に設けた衛生管理ルール>
- 毎朝体温を測定、37.5度以上の場合、または平熱より0.5度以上など発熱の症状が見られる場合は、サービスの提供は行わず、運営局に報告する
- 訪問時に、ご家庭ごとの衛生管理を確認し、従う
- 衣類や持ち物など調理に使用しないものは、玄関に置かせていただくなどし、調理の場に持ち込まない
- 入室後に、お客様に一言お伝えし、入念な手洗いと持参したアルコールスプレーで手指の消毒を行う
- 外で使用したマスクは適切に処分、入室後新しいマスクを使用する
- 身支度、調理前ヒアリング後、調理開始前に再度石鹸を用いた手洗いを行う
- マスクのフィルター部分に触れない、紐の部分を持ち着脱を行う
-
手袋の常時着用(ご訪問前から手袋を着用し訪問後に別の手袋に取り替える。素手で触れる場面を作らない)
通常の衛生管理における主なルール
- 感染症の罹患や、嘔吐・下痢・発熱の症状があるとき、サービスの提供はせず、運営局に報告する
- 着帽、マスク使用、エプロン/スリッパを必ず着用する
- サービス提供時におけるネイル、指輪等のアクセサリーの禁止
- 持ち込んだ荷物を床に置く際に、荷物が直接床に触れないよう敷物を敷く
- 乳児がいるご家庭の訪問時や感染症流行期は、入室後に、お客様に一言お伝えし、入念な手洗いと指の消毒を行う
- 作業台、まな板、保存容器は使用前にアルコール消毒を行う
- 肉・魚の調理時は必ず食品用手袋を使用し、都度処分する
- 離乳食を作る場合は、シンク、まな板、蛇口、スポンジ、保存容器等、使用する調理・保存器具を、熱湯とアルコールで頻繁に消毒する
■SDGsに対する取り組みを推進する持続可能な未来の共創のためのクレドを制定
シェアダインでは、2021年7月7日に、SDGsの取り組み推進を強化する「Zero Food Loss and Waste Action」プロジェクトを始動しました。持続可能な未来のために、クレドを制定し、企業としてサービス価値向上に努めています。
■シェアダイン共同代表コメント
シェアダインは、子どもの食に関して悩んでいた2018年当時、職場の同僚だった私たち二人で、子どもたちに家庭料理を継承し、豊かな食卓を囲むことを伝えていくことを目指し、「一世代先の食卓を共に創る」をミッションに掲げ、共同創業しました。
時代の流れとともにシェアリングエコノミーが浸透し、拡大する中、訪問型CtoC事業者として、今後もサービス提供者と利用者双方の安心・安全のあり方、健全なプラットフォームの育成に真摯に向きあってまいります。今回の対策強化により、サービスを利用する全ての方に、より安全・安心にご利用いただけるようになると幸いです。
株式会社シェアダイン 共同代表 飯田陽狩/井出有希