第二子が生まれて、上の子を完全に放置。好き嫌いや偏食に悩む日々

長男が3歳の時に長女を出産しました。二人目育児は一人目の時以上に忙しく、長男のことは完全に二の次になっていました。

特に食事に関しては、緑色のものやちょっと食感が変わっているものはそれだけでイヤ!と目立ち始めた好嫌いに向かい合う余裕がなく、偏食がひどくなってしまっていました。

子どもには色々な食材を食べて欲しいと願いつつ、私自身が料理が得意ではないので、アレンジもうまくできず、どうしたものかと悩む。悩むけど結局何もできない、そんな日々でした。

自分でできないなら人に頼ろう

我が家は夫も帰りが遅く、平日夜はワンオペになることが基本です。お互いの両親、つまりじじ、ばばも遠方に住んでいるためサポートをお願いできません。産後しばらく、戦場のように散らかった部屋で、泣き疲れた子供たちといっしょに倒れるように寝る日々を過ごして、ついに、自分でできないならプロに頼ろうと思いシェアダインを利用しました。

最初にお願いしたのは、基本の和食をしっかり作ってくださったミーナさん。味付けも優しくて子どももパクパク食べてくれたのが嬉しく、なんだか安心しました。

次にお願いしたのは、コバミキさんでした。ミーナさんとは違うタイプの方で、一皿一皿が個性的!もちろんどれもとても美味しいです。私自身が買ってきた家にある食材で、私自身がいつも使っている調味料で、私が作る料理とこんなにも違うものができるのか!と目から鱗でした。

自分でも驚いたのが、子どもがパクパク食べたものは自分でも作れるようになりたいなと思ったこと。料理自体があまり好きではなくて、今まで料理教室とか全く興味関心がなかった私が、はじめて、料理って楽しそうだと思えたのです。

これは、女子力(母力?)を上げてくれるサービス

これまでは家事代行や出張料理サービスは、自分ができないから代わりにやってもらうものだと思っていました。でもシェアダインは、料理特化型でその料理家さん一人一人が素晴らしい。

私は、自分は料理力や女子力、母力でしょうか?が低いと諦めていたのに、こんな風にできるなら自分でもやってみたいな、なんだか楽しそうだなと思わせてもらいました。

自分でも気がついていなかった、潜在的なスイッチを押してもらった気分です。