絵本と迎えるクリスマスとお正月;食べ物にまつわる絵本6選 

12月の声を聴いたら、ワクワクします? 
それとも、アセアセします?

大人になって、しかも親になると楽しい行事が続くのは
嬉しくもあり、大変でもあり・・・ですよね。

今回はクリスマス&お正月という冬の二大行事の
食にまつわる本を集めてみました。

◇クリスマス
テーブルいっぱいのお菓子とごちそうに自然と笑顔になる絵本『ちいさなねずみのクリスマス』 

 おすすめ年齢:3歳・4歳・5歳

 定価:本体1,200円+税

 作・絵:アン・モーティマー

 訳:木坂涼

 出版社: 徳間書店

「かわいい~!」と叫びたくなる繊細な絵が魅力のクリスマス絵本。

クリスマスイブの夜、人間の家に住む小さなねずみくんは

木の実のパイやケーキ、アイスクリームを目の前にどれから食べようか迷っちゃう。

でも、ねずみくんがサンタさんにお願いしたものは……!

願いが叶って、自分より大きなチーズにもたれかかるネズミくんは

とっても幸せそうです。

クリスマスの全てがつまった『クリスマスってなあに?』  

  おすすめ年齢:5歳・6歳~

  定価:本体1,300円+税

  作・絵:ジョーン・G・ロビンソン

  訳:こみやゆう

  出版社:岩波書店 

 

そもそもクリスマスの行事って、どんな意味があるの?

もし、子どもが素朴に尋ねてきたら、この本がお役に立てると思います。

三色刷りの愛らしい絵本は少しレトロなテイストで
古き良きイギリスのクリスマスの様子が、わかります。

クリスマスプディングは、目を閉じて願い事しながらかき混ぜるんですって!

楽しそうじゃありませんか?

世界中のクリスマスお菓子を知れる1冊『12月のえほん』

 おすすめ年齢:7歳・8歳~

 定価:本体1,300円+税

 監修:長谷川康男

 出版社:PHP研究所

 

12月のいろいろが丸ごと詰まった一冊ですが、
特にクリスマスのページには、各国のクリスマスのお菓子が並んでますよ。

フランス…ブッシュ・ド・ノエル
クリスマスプディング…イギリス
シュトーレン…ドイツ
パネトーネ…イタリア

ブッシュ・ド・ノエルの作り方がイラストで載っているので
冬休みに作ってみるのもいいですね!

◇お正月

リズミカルな音と形の変化が楽しい『おもち!』  

 おすすめ年齢:3歳・4歳・5歳

 定価:本体1,400円+税

 文:石津ちひろ

 絵:村上康成

 出版社:小峰書店

ぺったん ぺったん ぺたぺったん

ぺったん ぺったん ぺたぺったん

お餅つきの愉快でリズミカルな音が楽しい絵本。

つきたてのお餅のやわらかさも感じられて
思わずお餅にかぶりつきたくなっちゃう!

喉に詰まらせないでねー!

言葉遊びも一緒に楽しんじゃおう!日本の食文化を感じる『もちもちおもち』 

 おすすめ年齢:3歳・4歳・5歳

 定価:本体1,300円+税

 作・絵:庄司三智子

 出版社:岩崎書店

 

思わず節をつけて歌いたくなる、こちらもお餅の絵本です。

あんぐり あけた おくちには
あーん あんあん
あんこもち

ね、楽しいでしょう?

あんこもち、きなこもち、あげもち、からみもち・・・

ああ、お餅ってお餅だけでも美味しいけれど、
こんなにバリエーションがあったんだなと、日本食文化の懐深さを
見るような思いです。あなたは、どれが好き?

お正月にはやっぱりおせち!『十二支のお節料理』

  おすすめ年齢:3歳・4歳・5歳

  定価:本体1,300円+税

  作:川端誠  

  出版社:BL出版

 

最近は、ごちそうがいっぱいあって、
お節料理はそれほど人気がないとも聞きます。

でも、あのお重に詰まったごちそうには
健康を願う心、みながそろって食べられる幸せも詰まってるんですよ。

この絵本では、お掃除からお節料理ができるまで「十二支のお仕事」が
描かれています。ネズミは家のお掃除と飾りつけの係、トラは珍しい食べ物を集める係…

みんなにお仕事があるんです。

「おじいちゃんの干支は?」「サルだから頑張るよ!」なんて
きっと家族みんなで話が弾むんじゃないかな。

行事には、おいしい食べ物がつきものです。
味わって、笑って、どうぞみなさん、よい年をお迎えください。

 


大久保 徳久子(おおくぼ とくこ)

絵本de子育てコーチ/ 読書アドバイザー

出版社にて絵本・児童書の書籍編集に携わったのち、現在はフリーランス編集者として活動。手掛けた絵本・児童書は300冊にのぼる。編集者としての経験を活かし、子どもの本の講座や個人レクチャーを行っているほか、小学校や保育園で読み聞かせ活動を続けるなど、多岐にわたって絵本の魅力を広める活動を行っている。直近では、文京区図書館において絵本講座「本好きの子どもを育てるレシピ」を担当し好評を博した。

また、子育てする親向けに、絵本にコーチングの知識を織り交ぜたオリジナル講座【絵本de子育てコーチング講座】も不定期に開催。

発売中の『幸せに生きる力をつける3~10歳までの子育て』(洋泉社)にて図書館の使い方ページを担当。

プライベートでは1児のママ。

公式ブログ http://ameblo.jp/ehonde

■毎月開催中■

NPO法人子育てkitchenグループ「本好きの子どもに育てる絵本の読み方・選び方」講座

浅草の大人気親子カフェ【ぱんだカフェ】では赤ちゃんママに「えほんお茶会」


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