鯛のあらとあさりのアクアパッツァたえこシェフのレシピ

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たえこ

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自分の体質的に、お肉よりも魚介類、小麦粉料理よりもお米が合うと感じ、和食の世界に入りました。小学生の子どもがおり、高齢の義父とも同居なので、どうしても夜がメインになりがちな飲食店での仕事は難しいと感じ、出張シェフという新しい働き方に興味を持つようになりました。料理人でもそうですが、結婚や出産を期にキャリアをストップする女性が多くいます。すごく残念な事だと思います。私は料理を通して働く女性達を応援したいのです。忙しい女性達のストレスを少しでも減らすお手伝いができれば幸いです。〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・ ○その他お伝えしたいこと○ ○私の最寄り駅が京阪東福寺駅、JR奈良線東福寺駅なので、その沿線だと京都市以外も可能です。 ○その他のJR路線、阪急、近鉄、地下鉄沿線の方もご相談に応じます。 ○大阪府、滋賀県、兵庫県の方も、場所によっては可能なので、ぜひご検討お願いします。 ○電車は事故等による遅延の可能性が常にございます。ご了承願います。 ○京都市内の方でガレージをお持ちの方、駐輪スペースをお借りできましたら、バイクで伺う事も可能です。

職歴

祇園のカウンター割烹にて板前として10年以上、お客様との会話の中から料理を作り上げる技術を学びました。その後、自分が出産した産婦人科医院にて専属シェフを9年。患者だった頃に感じた事を生かし、ボリュームと栄養バランスの両立を意識して、和洋中問わず、特に女性に喜ばれる献立を考えて料理する事を学びました。

食に関する保有資格

調理師免許ふぐ調理師薬膳アドバイザー養成講座修了 🧑‍🍳シェアダイン衛生研修受講済(2025年前期)

メディア掲載出演実績

鯛のあらとあさりのアクアパッツァ

食育

おもてなし料理

#見た目華やか

#骨付き魚

調味料は下処理の際に鯛に振る塩だけ。あさりから出る塩気だけで十分味が付きます。鯛の骨からは良いだしが出ますし、にんにくとトマトが良い仕事をします。

調理時間

50分

公開日

2024年5月10日

材料／2人分

鯛のあら

1匹分

あさり

200㌘

にんにく

1片

ミニトマト

8個

パセリ

適宜

オリーブオイル

大さじ1と1/2

白ワイン

100cc

水

80cc

振り塩用の塩

適宜

作り方

鯛はウロコと血合いを取り除き、塩を振って30分置く。

あさりを砂抜きをする。

にんにくをみじん切りにする。

ミニトマトを半分に切る。

パセリをみじん切りにする。

鯛から出た水分をペーパーで拭き取り、フライパンにオリーブオイルを熱しする。

鯛の表面だけ焼き目を付けて取り出す。

同じフライパンにオリーブオイルを足し、にんにくとミニトマトを炒める。

あさりを入れて白ワインを加えて蓋をし酒蒸しにする。

口が開いたらあさりを取り出す。

煮詰まっていたら水を加え、鯛を戻して蓋をして火を通す。

鯛を皿に盛り、とろみがつく程度に煮汁を少し煮詰める。

あさりをフライパンに戻して温まったら盛り付けてパセリを振る。

ポイント

あさりからだいぶ塩気が出ますが、最後に煮詰めながら味を調節してください。作り始めるとすぐなので、鯛の下処理を丁寧にすることが成功の秘訣です。あさりを煮込んでしまうと固く縮むので、一旦取り出します。