
赤ちゃんとの外食で気をつけるべきことの解説
赤ちゃんが産まれてから、赤ちゃんと一緒の生活にだんだんと慣れてくると、外食に行きたくなる欲求が出てくるかと思います。赤ちゃんと一緒の外食は、今までのようにはいきません。以下のような悩みで、一歩踏み出せない方もいるではないでしょうか。
・赤ちゃんはいつから外食ができるのか
・外食の時に気をつけることは何なのか
・どのような店を選ぶとよいのか
この記事では、赤ちゃんと一緒の外食について、始める時期、気を付けるべきこと、外食先のお店を選ぶポイントを解説いたします。知識を手に入れ、子育ての気分転換にもなる外食を楽しみましょう。
赤ちゃんの外食はいつからがよい?
首がすわり始める生後3~4か月が、外食デビューには適した時期です。医学的には、生後28日未満の新生児の時期を過ぎたら、赤ちゃんは外出ができるようになります。外出できるということは、外食も可能になりますが、まだ外の刺激は強すぎます。生後2か月くらいまでの外出は、短時間で済ませることがおすすめです。
生後3~4か月は、首がすわって安定感も出てきており、外出しやすくなります。長めの時間の外出も可能になり、外食に連れていくことができます。離乳食も始まっていないため、外食での食べ物に気を使わなくてよいということも利点です。外食することで、赤ちゃんが新しい人や物に触れることもよい刺激になります。
生後半年になると、離乳食が始まります。まだ1日1回の離乳食であるため、両親にとって余裕のある外食ができるでしょう。赤ちゃんもいろいろなことを認識し始める時期なので、この頃までは一度外食デビューを考えてみることをおすすめします。赤ちゃんにとっても、いつもと違う世界は新鮮です。また腰がすわり始めると、子供用いすに座らせることができるため、赤ちゃんから手を放して外食を楽しめるようになります。
赤ちゃんとの外食で気をつけなければならないこと
赤ちゃんは自分でコントールできないことが多いため、赤ちゃんとの外食では以下のことに気をつける必要があります。
授乳は食事前に済ませる
食事前に授乳を済ませるようにしましょう。赤ちゃんはお腹が空くと、すぐに泣いてしまいます。外食先のお店で泣いてしまうと、他のお客様の迷惑になる場合があるからです。また食事中に泣き出してしまうと、満足に食事がとれません。赤ちゃんはお腹いっぱいになると、ごきげんになります。ごきげんの状態にしておくことで、ゆっくりと食事をとることができます。家の近所への外食の場合は、家を出る前に授乳を済ませておく方がよいです。
ぐずっても大丈夫なようにおもちゃなどを用意する
赤ちゃんがぐずってしまっても、すぐに機嫌を直してくれるように、おもちゃなどを用意しておきます。食事中に赤ちゃんが泣きだしてしまうと大変です。赤ちゃんはちょっとした気持ちの変化で、ぐずってしまうことがあります。ぐずってしまうと赤ちゃんをあやすのに時間をとられてしまい、ゆっくり食事をすることができません。赤ちゃんのお気に入りのおもちゃなどを用意しておくと、ぐずってしまってもすぐに機嫌がよくなることが多いです。他のお客様がいる空間ですので、用意するおもちゃは、音が出ないものがおすすめです。興味をしめしている本なども良いでしょう。どうしても泣き止まない場合は、外に出てあやすようにしましょう。
万一こぼしたりした場合に備えて着替えを用意する
赤ちゃんは食べ物をひっくり返したり、吐き戻しをしたり、思ってもみないことが起こることがあります。外食の際は、万が一に備えて着替えを用意するようにしましょう。
赤ちゃんのための食事用エプロンや、使い捨ての紙エプロンを用意することもおすすめします。ちょっとしたこぼしであれば、エプロンで対応可能です。しかし、たくさんこぼしてしまったり、水分が洋服に染みてしまったり、想定外のことに対応できるように、着替えも持参しましょう。赤ちゃんの肌や机などの汚れをふき取るために、着替えと一緒にウェットティッシュを入れておくと便利です。
赤ちゃんとの外食先を選ぶ上でのポイント
赤ちゃんとの外食では、お店選びも重要になります。外食先を選ぶ時には、以下のポイントが大切です。
赤ちゃんをつれて入店可能か
一番重要になるポイントは、赤ちゃんをつれての入店が可能であるかどうです。お店まで行ったのに、赤ちゃんがいることで入店を断られてしまっては、気持ちも沈んでしまいます。
料亭や高級レストランなどの格式の高い店では、断られることが多いです。カジュアルな店でも、その日の予約状態や客層などによっては、断られることがあります。事前にお店に確認することで防げることですので、お店に問合せをするようにしましょう。
離乳食の持ち込みができるか
離乳食の持ち込みの確認も忘れてはいけません。生後6か月くらいから離乳食が始まります。お店によっては子供メニューをおいてある場合もありますが、離乳食はない可能性が高いです。またお店が用意する離乳食を、食べてくれない場合もあります。自分で離乳食を用意した方が安心です。手作りの離乳食にこだわりがなければ、レトルトの離乳食を活用することもおすすめします。用意も楽で、持ち運び中にこぼれてしまったりする心配もありません。
離乳食が始まっている赤ちゃんと外食する時には、離乳食の持ち込みができるかを確認しておきましょう。
授乳スペースがあるか
お店の中に授乳スペースがあるかどうかも確認しておきましょう。赤ちゃんは、いつぐずってしまうかわかりません。お店の中に授乳スペースがない場合は、トイレでの授乳や外で授乳場所を探す必要がでてきます。ママの負担を減らし、安心して授乳できるように、授乳スペースがある店を選ぶようにしましょう。
上記ポイント以外にも、心配なことは事前にお店に確認することをおすすめします。例えば、ベビーカーを活用している時などは、ベビーカーのまま入店できるかも確認するとよいでしょう。赤ちゃんが寝てしまっていても、そのまま起こさずに入店することができます。お店選びのポイントを確認しておくことで、赤ちゃんとの外食を楽しむことができます。
まとめ
赤ちゃんとの外食は、首がすわり始める生後3~4か月くらいからがおすすめです。
生後1か月から外出は可能ですが、赤ちゃんの負担も大きいので、首がすわってからの方が安心して外食を楽しめます。生後半年の離乳食が始まる時期も、まだ離乳食の回数が少ないため、外食デビューにおすすめです。赤ちゃんにとっても、新しい外の世界は刺激になります。
赤ちゃんとの外食は、大人だけの外食と違って、気をつけなければならないことがあります。以下のことに気をつけましょう。
- お腹が空いて泣きださないように、授乳は食事前に済ませる
- ぐずっても大丈夫なようにおもちゃなどを用意する
- 万一こぼしたりした場合に備えて着替えを用意する
また、お店選びも重要になります。以下のポイントを確認するようにしましょう。
- 赤ちゃんをつれて入店可能か
- 離乳食の持ち込みができるか
- 授乳スペースがあるか
気をつけなくてはいけないことをふまえた事前準備や、ポイントをおさえたお店選びをすることで、赤ちゃんと一緒の外食を楽しめるようになります。いつも子育てを頑張っている自分へのご褒美もかねて、赤ちゃんと一緒の外食に出かけてみましょう。
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mari
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